松山市内で建築中のマンション・・・最上階からは松山城の天守も綺麗に見えます!
本日は、8階壁と階段、9階床の躯体のコンクリート打設です。
RCの建物は、墨出しをして、鉄筋を組み、型枠で型を決めて、
生コンを流し込み(打設)、コンクリートが硬化したら型枠を外し躯体を形成していきます。
寒天や心太、ケーキやクッキーと同じ様ですね・・・ちょっと硬いですけど(爆)
マンションの大きさや戸数にもよりますが、月に1回から2回程度コンクリート打設の日があります。
現場では、この数週間作業してきた新しい型枠に生コンを流し込む・・・
絶対失敗が許されない1発勝負!・・・イベントの様なものです。
朝から現場には緊張感が漂い、作業員一人ひとりが真剣な面持ちです・・・
生コンプラントで出来た生コンの品質を保ったままで・・・ミキサー車が現場まで運び・・・
歩行者のに迷惑のかからないようにガードマンは誘導し・・・ポンプ車に接続・・・
同時に、運ばれてきた生コンの品質の検査を速やかに検査・・・
ポンプ車の操作員は、最上階で打設作業しているスピードに歩調を合わせ・・・
ポンプ車の筒先では、型枠に隙間のないよう打設の担当者が気を配りながら・・・
土工さんが生コンを均し気泡が入らない様に型枠を叩き、
左官さんがレベルを決めて表面を仕上げていきます。