3月末日、地元新聞より・・・
愛媛県内企業 来春の採用増30%・・・同程度50%・・・・との結果。
慢性的な人材不足の傾向は変わらず、1年を超えるコロナ禍でも・・・
将来を見据え人材の確保が重要と考え、
採用を「同程度』か「増』とする企業が8割!
採用担当者としては、今年も頭の痛い求人活動になりそうです。
愛媛県で建設業と分類される企業に入社した高卒者は100名程度との推定されます。
その中で、建築系、土木系、住宅系、設計・デザイン系、電気・空調設備系等に小分け、
そこからまた「ホワイトカラー』と
「ブルーカラー(ちょっと古いかも・・・?』と分類すると、
建築系の元請けの現場監督、現場技術系に就職したのはは20名足らず。
専門工事業者への技能系は15名程度か?・・・
コロナ禍によって、リモートワークを行うリモートワーカーにも注目が集まっています。
リモートワークとは、自宅などオフィスとは異なる場所で仕事を行うスタイルのことです。
しかし、皆さまもお解りの通り建築現場はリモートでは出来ません。
かつて生活維持に欠かせない職業の多くは「ブルーカラー」と呼ばれていました。
しかしコロナ禍で、人々が感謝しリスペクトする気持ちを込めて、
「エッセンシャルワーカー」という呼び方が生まれました。
コロナ禍で働き方が変化していることで、
今後はエッセンシャルな働き方の職務と、
リモートでの働き方の職務に区分けされていく可能性があります。