若年技能者の技能中間検定・・・
平成29年11月18日・12月2日・(12月9日予定)
・・・社内の技能研修センター(本社・支店別)で・・・
3日間かけ・・・入社3年目迄(1年生=研修生・2、3年生=実習生)の
若年技能工社内の技能中間検定を実施しました。
今年もありがたい事に、現場は一年間多忙を極めています・・・現場の配置調整などご協力を頂き・・・
壁・柱・梁・面台など学年毎に課題を設けて実技の検定を行ないます。
もう25年以上・・・四半世紀・・・試行錯誤をしながらここまで来ました。
最初の頃は壁だけの下塗り・・・櫛カキしたが・・・
塗る場所も・・・作業内容も・・・課題(架台)も難易度を上げて・・・少しづつ・・・
阪急電鉄の小林一三氏の『100歩狂人、現状落伍、10歩成功』・・・の言葉・・・
周りの賛同を得る時・・・教育する時に・・・大切にしたい言葉です!
入社して来る社員の年齢やレベル、様々な事を考え・・・
本人達ともしっかり話し、コミュニケーションをしっかりとって・・・
説得でなく・・・納得してもらって課題(架台)に向かってもらう!
ありがたい事なのですが・・・3年生迄の対象者が今回は22名・・・
人数が多くなり過ぎて・・・一昨年からは架台が足りず日に学年別に日程を分けて実施しています。
・・・これぞ嬉しい悲鳴です!(苦笑)
日頃、別々の現場で仕事をしてますので、管理者も同学年での成長具合の比較が難しくなります・・
半期ごとに一堂に会し検定を実施する事によって・・・受検者は自分の立ち位置が確認出来ます。
・・・現場でのOJTに活かしてもらいたいと思います。・・・もちろん管理者も・・・
当社の社内検定は落とす事や比較する事を目的としていません・・・
あくまで、本人のモチベーションアップと自己啓発・・・自分の半期を見つめ直す事・・・
気づきが最大の目的ですから・・・次は年度末の期末・卒業検定です・・・頑張れ!若人!です。
2017.12.04 | カテゴリー:
ハマサキ便り