平成28年9月12日、社内の専門工事部門(技能工)の安全大会
例年は7月か8月に開催していますが・・・
本年度は、全国安全週間の期間中に新社屋の引っ越し等があり延期、
全国労働衛生週間の準備月間である9月に開催しました。
新社屋の会議室で初めての安全大会、
しかも高松支店とTV会議システムを使用しての同時開催となりました。
これが初老の私にはなかなか大変・・・苦痛なのです・・・(苦笑)
松山本社・高松支店を中継しながらPC画面も映す・・・
プロジェクターに3画面(苦笑)・・・音声・画像=HDMI
TV会議システム・資料=LANケーブル
高校時代の電算は紙テープ・計算はそろばん(笑) 大学時代はデカいフロッピー
社会人になり3.5インチフロッピーにワープロ・MOにPC・CDにDVDにメモリー・・・
と渡り歩いてきた横文字にめっぽう弱い中年おやじには一寸キツイ!!!(爆笑)
もっと簡単にならないものか・・・(涙)
今回の安全大会では・・・
昨年の法令改正で50名以上の事業所が義務化になりました『ストレスチェック』
取引き先のゼネコンから半年毎に義務づけられている『送り出し教育』
JAFの専任講師による『安全運転講習』
『安全保護具の総点検』と盛り沢山の大会でした。
本日現在、現場での休業災害はゼロとなっています。
3年以上、継続している事に感謝しています。
よく建設業は3K(キツイ、キタナイ、キケン)と言われます。
しかし、その先端の社員(私は末端の作業員という言葉が嫌いです)は、
日々努力してくれているのです。誰も怪我をしたくありませんし、死にたくはないのです。
『やらされる安全活動から・・・自ら進める安全活動へ・・・』大切な事です!
※参考に・・・建設業の死亡災害の推移・・・
前のオリンピック直後の昭和40年=2,251人
昭和50年1,582人・・・昭和60年960人・・・
平成元年1,017人・・・平成10年725人・・・平成20年430人
平成25年342人・・・昨年は327人・・・
そして今年前半の速報値は101人・・・×2倍で年間は202人か???
着実に努力は実を結びつつあります。
『ひとつひとつが大切な命』・・・
まだまだ足りない事は沢山ありますが・・・前を向いて着実に!
そして ご安全に!!!