次世代建設産業モデルシンポジウムで発表

平成29年3月14日(火)

 東京都新宿区の早稲田大学理工学部 西早稲田キャンパスで開催の

第56回次世代建設産業モデルシンポジウムに招待され

『現場力の強化を考える-170人の左官職人を核にした事業拡大』

と題し、当社の人材育成と事業について発表しました。

次世代建設産業モデル研究会主宰

五十嵐博士が中心になり毎年開催されています。

国土交通省、日本建築学会、建設研究会、空気・衛生学学会、

日本建設業連合会、全国建設協会などが後援、

現代、将来の建設業が直面している様々な問題を解決する為、

問題提議、研究、情報交換、解決策の策定など、

国土交通省などとも連携して活動しています。

当社は、初参加で初発表という事で・・・大変でした・・・

周りは、国土交通省、都道府県行政、市町村行政、建設関係の教育機関、

大手ゼネコンやマリコン、商社・・・などなど

当社の様な専門工事業者は、参加自体が稀・・・

ましてや発表など・・・と思われる状況ではありましたが、

沢山の方の評価、支持を頂戴しました。感謝!感謝!であります。

当社が50年間取り組んできた人材確保・育成・技能継承の活動の評価と

この20年間の新規事業、業態変化、多能工化、内製化について、

我社の現在と将来を考えた時に、

一定の評価を頂いた事と、今後の方向性に自信を深める事が出来ました。

今回の発表は、まだ道半ば・・・という事で・・・

次回は、より中身が充実させて発表出来たらいいなと思いました。

今年も求人状況は超売り手市場!

中小企業には大変厳しい状況が突きつけられるでしょう!

まずは人材を確保する事が最重要テーマ、

採用出来なければ、教育も事業展開もありませんから・・・

建設会社の経営資源は『 人 』ですから・・・

 

 

2017.03.18  | カテゴリー:ハマサキ便り