【建築日誌】もうすぐ竣工です!

令和元年の年末・・・元年竣工1号の建築部の現場が最後の追い込みとなっています。

 

松山市内で施工が進む某社のガスステーションと付属の建屋が間もなく竣工。

竣工ピカピカの状態を、皆様にご報告したい所ですが・・・

本当に年末押し迫っての竣工となりそうなので・・・

少しフライングですが少しでも皆様に見てもらえるように早めにブログアップします(苦笑)

ガソリンスタンドは、市内各所にありますが・・・ガスステーションはちょっと珍しいです。

今年度春に入社したY君にとって2現場目の竣工です。

1現場目は賃貸マンション。途中に入社時教育の派遣期間もありましたので・・・

全ての工程を経験する事は出来ませんでしたが、

今回の現場は、基礎から仕上げ竣工まで全てを経験する事が出来ました。

以前、大手ゼネコンの幹部、監督さんと話していると・・・

大学を出た23歳から定年60歳までの40年弱で、建築畑で地方に配属されると30~40の現場。

大都市の大型現場に配属になるとその半分程の20現場程は経験するとの事。

土木畑で大型プロジェクトに参加、大型のダムやトンネル、瀬戸大橋などの大橋に配属になると、

少ない人だと5現場で現場を離れ管理者となり、そして定年、卒業になった方もいるそうです。

その方の話・・・準備から施工、竣工まで5年かけて掘った新幹線のトンネル・・・

新幹線に乗って家族と東京へ遊びに行く時・・・

子どもに『 このトンネルはお父さんが掘ったんだよ!』・・・

子どもが・・『えっ!そうなんだ!お父さんスゴ!』と言っている間に通過して青空が・・・

約5秒・・・家族で爆笑だったそうで・・・

でも、私は本当にいいな!と思うのです・・・事務屋は、後世に形で残せるものが無いもので・・・

Y君は1年で2現場・・・これから、どのくらいの種類と数の現場経験をするのでしょうかね?

色々な考えた方があるとは思いますが・・・

たった一度の人生・・・出来るものなら、いろいろ経験したいな!?と思うのは・・・(KT)

2019.12.16  | カテゴリー:お知らせ, ハマサキ便り